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土佐の藁焼きカツオタタキ


鰹のタタキとは

鰹のタタキとは、生の鰹の鱗を取り、5枚におろしたものを表面を軽く焼いたもののことを言います。

焼き方について

鰹のタタキを焼く代表的な燃料として、藁があります。これは、藁が一気に燃え上がり約800℃という高温で焼くことができるからです。
また、藁の炎で焼いたときに表面にできるコゲは苦みが少なく、藁の香りを鰹とともに楽しむことができます。

食べ方

藁焼きタタキは、表面の焦げを落とす必要がないため、焼きたてをそのまま食べることができます。
焼きあがった鰹は厚さ1cm程度に切り分け、ニンニクスライスや青ネギ、みょうが、大根褄、玉ねぎスライスなどと一緒に口へ運びます。

味付け

鰹のたたきを食べるときには、たれか塩が主流となっています。
焼きたてのタタキにさっと塩をふりかけて食べる「塩タタキ」やタタキ専用のたれをかけて食べる「たれタタキ」などを、自分の好きな薬味とともにどうぞ。

鰹のタタキの歴史

カツオのタタキは、漁師が船上で食べていたまかないだったものが一般に伝わったとされています。保存技術のない時代、船上で鮮度が落ちたカツオを食べるために、“タタキ”という料理法が発展したともいわれています。
「かつおのたたき」の“たたき”とは、その名の通り“叩く”を意味し、調理の際に塩やタレをかけて叩いて味を馴染ませたことに由来するといわれています。
藁焼きされるようになった説としては、その昔、土佐藩主 山内一豊(やまうち かずとよ)が当時流行してた食中毒を防止する目的でカツオの刺身を禁じました。そのため、人々はカツオの表面のみを焼いて焼き魚と称して食べたという話があります。

鰹のタタキの旬

高知のカツオの旬は、3~5月の春の「初鰹」と9~11月の秋の「戻り鰹」の2回で、この時期のカツオは特に美味しいと言われています。
また、高知県では旬の時期に、名産地だけの味わい方として、釣ったばかりのカツオをその日のうちに食べる「日戻り鰹」を楽しむこともできます。

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